今ラオスに滞在しているのだけど、街をぶらぶらしてたらたまたま見つけた地雷除去活動をしているNGOの展示場。MAGはイギリスの団体だったか。
そういえば、スリランカにいた時一緒にご飯食べた人たちが元軍人のMAGメンバーだった。
2時からセッションがあるからどうぞと行ってもらえたので、2時に訪問。セッションというから人が来て説明でもするのかと思ったら、ドキュメンタリービデオの上映。
このドキュメンタリーが意外と良かった! ベトナム戦争でパイロットの父親を亡くした娘(アメリカン)がベトナム戦争では父親がベトコンとして戦った女性と一緒に自転車でホーチミン街道を南下するというもの。
今もアメリカ軍の爆撃によるクレーターがくっきり残っている。
恥ずかしながら、ベトナム戦争がラオスにまで関係してたとは知らなかった。よく考えればそりゃ爆撃あるわな、国境接してるんだから。
第二次世界大戦から80年、まだ50年しか経ってないことを思えば、まだまだ生々しい記憶と痕跡が残っている。いい勉強になった。
Yahooニュースを見てたら気になる記事が。
モールのフードコートが夏休みの生命線とな。学生の時から図書館など無料の公共施設で涼しく過ごしていたけど、これはあくまで行きたくて行ってたもの。今はそこしか行き場がない子どもがいるのか…。貧しくなったなぁ、日本は。
40歳になった今も変わらず図書館通いしているけど。安上がり&勉強に集中できる。ありがたい。