職場は元々超グローバル。1ミッション行くと大体30ヶ国ぐらいの人間と会う/一緒に働く。
最近複雑な思いがしている。
いわゆるグローバルサウスからの人たちの声が大きく、その数を増している。
もちろんそれは組織としてダイバーシティを推し進めているので当然だし、インターナショナルよりできるローカルスタッフがインターナショナルのスタッフになることは、いいことだと思う。
しょーもないインターナショナルが自分探しの旅のつもりなのか、なんなのかわからんが、そういう輩を山ほど見てきた。
その一方で、できないローカルスタッフがコネや何らかの理由でインターナショナルになるといわゆる使えない上司が誕生する。そうなるとローカルスタッフには悲劇でしかない。
そしていつも思うのは三つ子の魂である。まぁ3歳の時の記憶とは言わないまでも、受けてきた教育&文化は変えようがなく、そして影響が大である。
そして最近そういった例をよく見るのである。できない上司に使われるほど嫌なことはない。
それはグローバルサウスからであってもノースからであっても同じ。
というわけで、上司は突いてナンボ。これからも上は突いて下は激励して仕事しよう。そうしよう。