かっぱの日記帳

日常思ったことを綴る。備忘録。

武勇伝 in Paris。

あまりにムカついたので今回は口が悪いです。

 

10年前のパリでは、乞食の子供(ロマ人、ジプシー)に間違われ、今回の滞在では盗人に間違われるっていう。

 

宿泊していた近くのカルフールに行き、4点ほど購入。その後スーパーのハシゴで行った店で起こった。

 

レシートもない4点の入ったエコバッグを抱えて店内に入ったところ(通常なら入店時に店の人が聞いてくる「中身見せてください」か、大きな荷物を預かる場所)、誰も何も言わない&探知機もない。

 

大丈夫かと思っていたが、防犯カメラもあるし、何よりやましいことはなにもないので入って行った。

 

最初に足を止めた棚で禿げたオッサンが何か作業していたが、何も言ってこない。

店内を歩き4-5点ほどの商品を手にお会計へ。

もちろんこの間一度も持っていた袋は開けず(疑われる行動はとらない)。

 

キャッシャーで支払いをしようとした時、キャッシャーにいたデブなBBAが「調べるから」と言ってきた。別にやましいことはないので、どうぞと言って待っていたら、奥から緑色のセーターをきたBBAが出てきて「バックヤードのビデオを調べる」と言って行った。

数十分待っている間いろんな人を見ていたが、バックパックを持ってきた人、私のようなエコバッグを持ってきた人に何も言わない(白人もしくは黒人)。

その時点で「なんで私だけ?」という疑問が湧いてきた。

 

緑色のBBA(たぶん店のマネージャー)が戻ってきて私の荷物を調べ、カルフールで買ったフィナンシェを指差し「これはここのもの。あなたはここから盗った」と言いやがった。

は? オマエ1人しか確認しておらず、警察呼びたきゃよべや。

 

カチンと来て「そんなはずはない。盗人とはどういうことか」と詰め寄ったらめんどくさくなったのか「もういい。他のものの支払いしていけばいい」と言い出した。向こうも証拠が不十分なことに気づいたのか。

 

他の客の前で、しかもアジア人1人の状況で(英語は話せるがフランス語は話せないし)この態度に怒りが頂点に達したため、一旦その店を出てレシートをもらわなかったカルフールへ。

 

カルフールのキャッシャーの人にお願いして、買った4点のレシートの再発行をお願いした。「盗人呼ばわりされた疑いを晴らして謝らせたい」と英語が通じないのでこれを別のお客さんで英語が通じる人が通訳してくれて、キャッシャーのおねーさんが30分ぐらい根気よく探してくれました。

 

無事レシートを手に入れた私はもはや無敵。

 

叩きつけて緑色のBBAを呼べ。オマエら(無能な)店員も全員謝れと呼び出し。他の客の前で証拠を突きつけ「盗人呼ばわりしたことを謝れ」と罵ってやった。ついに緑色のBBAが謝った!!!!ついでに「日本人だと思って舐めんな」と捨て台詞で締め括った。

 

家に帰ってからも自分と店員の言動を考えてやっぱりこれは報告しないとダメだと思い、Googleの地図の評価(レビュー)およびスーパーの本社のメールに書いておいた。社員もっと教育しろよ、と。

(後からGoogleの他の人のレビューを見たらどうやらこの店は常習的にやらかしているようだった。改善努力しろよ)。

 

いやー、来年オリンピックがあってしかもフランス政府は紙のレシートを発行しないという方針をとっているけど、日本人旅行者には強くお勧めする。レシートはもらってください(フランスのカードはその場で使用履歴と商品が見れるらしい)。

 

環境問題<自分の身の潔白。

 

あとでフランス人とアメリカの弁護士の友人に話したら「お金/フリーのお買い物券ふんだくれたのに!」と言ってました笑