かっぱの日記帳

日常思ったことを綴る。備忘録。

嵐の後の惨状。

さて、嵐を巻き起こして帰ったアメリカンの産婦人科医。帰ったのにまだブツクサ文句言ってる。

人のことをあーだこーだ言う前に自分の仕事の何ができてないか、どうして欲しいのかを上長に説明できんのかね。

 

捨て台詞のようなメールを送りつけて(私は入ってない。役立たずと思っているからか笑)、まぁ、指摘された人は烈火の如く怒っている。当たり前か。私はバカらしくて怒る気にもならない笑 みんな評価を気にしているけど、2ヶ月しかいない、しかも初めて来た人間の話を鵜呑みにするほど上もバカじゃない。

 

ある看護師を名指しで批判しやがった。一度しか自分の職場に来ていなくて、ジムやなんやらに精を出している、だって笑 

アホなんちゃうか? 仕事の仕方の違いもわかってない人間。仕事とプライベートもわけられないんか? オマエと違ってこちとら3倍も長く居るんだよ。働き方、プライベートが違ってアタリマエなのにそれもわかってない。

 

オマエの病棟だけが職場じゃねーんだよ。看護師には別の場所でやらなきゃいけないことがあって、彼女の上長と話し合った上で優先順位を決めている。文句があるなら上長に言え。

 

みんなこのBBAのメールに怒りと怯え?私は大した問題ではないと思う。

 

批判してすぐ辞めて、辞めてからも文句を言い続け、組織の批判までし始めた生い先短いBBAと、若くて一生懸命に長く働いてくれる看護師と組織としてどちらが重要かなんてすぐわかること。しかも緊急で大事なのは、すごい経験豊かでテクニックを有してるけど偉そうなチームワークのない人間じゃない。

 

そして私はあのBBAに批判されても痛くも痒くもありません笑 「オマエら(管理職)は仕事してねー!」と面と向かって言われてから、何にも知らない人間に何を言っても仕方ないと諦め。仕事?はいはい、してませんねー(オマエの尻拭いも私の仕事ですけどねー)。

 

自分以外は誰も仕事をしていない。自分以外の仕事は重要ではない。なぜ自分が(私を含めて)他の仕事をしていない管理職より給料が低いのか(実際は彼女の方が高いんだけど、それも知らんしな笑)。

自分のことをミリオネアと言いつつ、給料にこだわるところとか、小金持ちのケチなんだよな笑 ホントの(アラブとかの)億万長者はそんなこと言ってなかったなぁ…。所詮その程度。

 

しかし、どうして嫌われる人は嫌われるようなことをして、嫌われている自覚があるくせにさらに嫌われるようなことをするんだろうか。

 

彼女が気になって頼んだことを断るもしくは後回しにすると二言目には「誰も助けてくれない」「オマエらは仕事をしない」、助言をしても聞かない、その場で問題解決しても3秒後には忘れて再び「誰もサポートしてくれない」と言い出し、挙句助けた人間も批判対象。助けられたことは、とことんカウントしないんだな。助けてもらったことに感謝ができない人間。

 

パソコンが使えない、誰も貸してくれない、プリントできない、私もそれは知らないと言えば鼻で笑ってバカにした態度(そんなことも知らないの?!的な)。

わからないのなら知ってる人に聞けばいいじゃんと言えば、「なぜ私が聞かないといけないんだ」と怒るし。いやオマエの頭の中の聞きたいことリストなんて知らんし。

 

味方だった他の人も最後は敵の一味として認識して、自ら味方を捨てるっていう。

 

そしていつも言うセリフは、「誰も助けてくれない」って。アタリマエやろ。誰がそんな人間助けたいと思うか。家族じゃあるまいし。

持ちつ持たれつ、お互い様というのを一ミリも理解しない人間だったな。自分以外はすべてゴミ笑 すごい人間性だ。

 

コリゴリです。二度と一緒に働きたくない人間No.1。だからアメリカ人って嫌われるだよね…自己主張ばかり。

racistだろうがなんだろうが、ホントアメリカ人が心の底から嫌いだわ。

 

マジ二度と来んな。

人生の儚さ。

親友の家族の突然の訃報。

ニュースで知った。まさかとは思ったけど、そのまさか。

朝寝ぼけ眼でぼーっと見てたニュース。場所が場所だけに気になったが、まぁ、よくある事故の話と思っていた。

 

数時間して母からLine。奥さんの名前って何と。えっと思ってニュースを探したら今度は名前が出ていた。まさに知ったる名前。

 

家族ぐるみで付き合いがあり、彼女は大学生の時(彼女時代)からお互い知っている仲でもあり。残された夫と娘たちを思う。

 

1分違っていたら、30秒でも違っていたらこんなことにはならなかっただろうに。

 

紛争地や危険地帯を行き来している人間が死なず、安全安心の日本しかも家の近所で亡くなるとは…。

 

なんて儚いんだろう、人間の命。

曲がりなりに医療に携わっているし、毎日「死」は身近にあるが、やはり数字でしかなかった。

でも身近な人の突然の死はただの数字ではない。

 

なんて短い命、なんて儚い人生。

 

主は与え主は取られるの言葉通り、人間にはどうすることもできない。

 

やはり生きていることそれ自体が奇跡。

今を、人生の一瞬を全力で楽しもうと心に誓った夜。

 

ご家族の上に慰めがありますように。

 

クッソムカついたので愚痴日記。

アメリカンの産婦人科医のBBAに「オマエラ上の人間は何も仕事してない」言うて来た。

 

ほほう。

なら、クッソめんどくさい首切り仕事アナタやってくれますか? 

オマエのせいで大炎上してる産科を立て直すのは誰?

誰も見ちゃいないであろう月報のデータ収集、やってくれますか?

 

自分以外の仕事を見下して、アフリカンの同僚が同意しなかったからって見下して、挙句文句ばかり。1に文句2に文句。

 

自分の仕事以外の仕事を知りもしないで、批判するとは。さすが視野の狭いアメリカ人。自分の世界が全て。

 

他の医者の助言も聞かず、同僚の助言も無視して、結果患者を危険に晒したのはどこのどいつだい?

 

トイレの場所すら聞けない、すべてお膳立てしてやらないとできない人間には向いてません、この仕事。

 

早くカエレー。二度と来るなっ! 

もちろんUSAオフィスには抗議のメールを送ります。

 

ホワイトセイビイアーマインド。

世界中の人と仕事して来たけど、マジでアメリカ人ってものが心底嫌いだわ。いい人がいるのも事実だけど、圧倒的に問題ばかり起こす人間が多い。

 

まず自信過剰すぎ問題。いや、思ってるほどできてないから! って心の中でいつも思ってる笑

 

いや、主張も大事だけど、人の話をまず聴こうか? 欧米人&アフリカ人は主張がとにかく強い。だけど、自己反省する欧米人、忘れちゃうアフリカ人笑、そして全く聞く耳のないアメリカ人。一番タチが悪いわ。

 

空気読めとは言わないが、常識的に考えて人の神経を逆撫でするような発言は人間としてどうかと思うよ、問題。

「私ミリオネアなの。だからここの仕事がなくてもいいの」とアフリカのド貧乏国の、現地スタッフに向かって言っちゃう無神経さ。毎度の食事にも事欠くような人間がいる中でこの発言。考える頭持ってます? てかここがどこだかわかってる?? 下手したらマジ刺されるよ。

いるだけで周りをイラつかせ、自分が全て正しくて周りが全て間違っていると考えるその傲慢な考え方、まず見直した方がいいよ。

みんなから嫌われるのも時間の問題。

 

というか、私が無理。受け入れられない。超表面的話以外したくない。口をきくのも嫌なレベル。人間として尊敬できない。

 

アメリカ人はアメリカへ帰れ! 出てくるな!!!って心の底から思ってる。

なんてレイシストな発言。笑

 

彼女を見習って?こういう発言はしないように気をつけよう。反面教師。

麻酔科医の話。

今朝ある麻酔科医と小児科医と看護師と話をしていた。

そこでいろいろな話をした。政治の話、スタッフの問題、栄養失調の患者とその予後の悪さ、などなど。

 

ドイツ人である麻酔科医はメルケルのことを「庶民」として捉えているようだった。確かに彼女は旧東ドイツ出身の物理学者だ。そして生粋の政治家ではないことでいろいろ揶揄されたこともあった。

しかし、彼女のいう言葉には重みがあった。彼女自身が政治家2世ではなく、自由のない東ドイツで青春を過ごしていることで自由への渇望、それを奪おうとするものへの怒りは半端なかった。でも国民の大半が納得できる、するしかない重みがあったのだ、なぜならそれらが実体験だから。

上滑りする政治家の言葉ではなく、実体験を伴った本質的な言葉だった。

なるほどなぁ。でも彼女の後が続かない。独裁国家も全てが全て悪いわけではない。が、その後が続かないという意味ではデモクラシーと同じく脆弱なシステムだという結論に至った。

 

ある時CARで患者の12歳の子を看取った時、その子の母親にこの子どもの名前を聞いたんだと。だけど幼子を抱えた母親は「わからない。彼には名前がない」と言い放ったそうだ。

それに麻酔科医ははじめ怒りが込み上がって来たと。「子どもの名前を知らないとはなんだ! そんなことあるわけないじゃないか」と。

 

後から気づいたのは「その子の名前を呼んだら現実になってしまう。死を受け入れなければならないのでは」ということだった。

 

カロリン・エムケの本にもまさにそのことが書かれていた。

「自分の目で見ているものを、具体的に、正確に、直接的に言葉にしてしまえば、それはもはや拒絶することのできない事実になってしまう」(p31、『なぜならそれは言葉にできるから』みすず書房)。

 

その患者の家族がそうだったかはわからない。しかし、バイオロジカルな母親が、12年間も育てて来た母親が悲しまないわけがない。その表現方法が国によって本当に違うことを感じる。

 

私の場合はどうだろう…。拒絶/否定、怒り そして深い悲しみ、受容へ。。。キューブラーロスの過程と同じか。

国の発展。

アフリカ某国へ来て早3週間。違和感が半端ない国。前回の国も同じく金がない(あるけど全部誰かのポケットに入ってしまう)ので、国民は疲弊するばかりだった。

この国も例に漏れず、権力争いと部族間の問題で建国以来全然発展していない。

正直、この仕事をしていて思うのは、「国の人間が良くしようとしていないのに、なぜ外部の人間が助ける必要があるのだろうか」ということ。

わけわからんことですぐに権力を誇示してみたり(大して力無いもしくはあっても国から私らを追い出すこちはできない)、自分の足を自らで撃ち抜いていることに気づかない人間が多すぎる。

 

自分で自分の首を絞めているのに気づかない人間が多い。

私は丁寧な人間ではない&外交官じゃないので、単刀直入に言う。それで追い出されても別に構わない。

が、国の政治家はそうは行かないだろう。私らが声明を発表したら、どうなることか考えたことはないのだろうか。

 

無能な人間のもとでは国は発展しない。強く思った夜。

 

アフリカがどんどん嫌いになる笑

武勇伝 in Paris。

あまりにムカついたので今回は口が悪いです。

 

10年前のパリでは、乞食の子供(ロマ人、ジプシー)に間違われ、今回の滞在では盗人に間違われるっていう。

 

宿泊していた近くのカルフールに行き、4点ほど購入。その後スーパーのハシゴで行った店で起こった。

 

レシートもない4点の入ったエコバッグを抱えて店内に入ったところ(通常なら入店時に店の人が聞いてくる「中身見せてください」か、大きな荷物を預かる場所)、誰も何も言わない&探知機もない。

 

大丈夫かと思っていたが、防犯カメラもあるし、何よりやましいことはなにもないので入って行った。

 

最初に足を止めた棚で禿げたオッサンが何か作業していたが、何も言ってこない。

店内を歩き4-5点ほどの商品を手にお会計へ。

もちろんこの間一度も持っていた袋は開けず(疑われる行動はとらない)。

 

キャッシャーで支払いをしようとした時、キャッシャーにいたデブなBBAが「調べるから」と言ってきた。別にやましいことはないので、どうぞと言って待っていたら、奥から緑色のセーターをきたBBAが出てきて「バックヤードのビデオを調べる」と言って行った。

数十分待っている間いろんな人を見ていたが、バックパックを持ってきた人、私のようなエコバッグを持ってきた人に何も言わない(白人もしくは黒人)。

その時点で「なんで私だけ?」という疑問が湧いてきた。

 

緑色のBBA(たぶん店のマネージャー)が戻ってきて私の荷物を調べ、カルフールで買ったフィナンシェを指差し「これはここのもの。あなたはここから盗った」と言いやがった。

は? オマエ1人しか確認しておらず、警察呼びたきゃよべや。

 

カチンと来て「そんなはずはない。盗人とはどういうことか」と詰め寄ったらめんどくさくなったのか「もういい。他のものの支払いしていけばいい」と言い出した。向こうも証拠が不十分なことに気づいたのか。

 

他の客の前で、しかもアジア人1人の状況で(英語は話せるがフランス語は話せないし)この態度に怒りが頂点に達したため、一旦その店を出てレシートをもらわなかったカルフールへ。

 

カルフールのキャッシャーの人にお願いして、買った4点のレシートの再発行をお願いした。「盗人呼ばわりされた疑いを晴らして謝らせたい」と英語が通じないのでこれを別のお客さんで英語が通じる人が通訳してくれて、キャッシャーのおねーさんが30分ぐらい根気よく探してくれました。

 

無事レシートを手に入れた私はもはや無敵。

 

叩きつけて緑色のBBAを呼べ。オマエら(無能な)店員も全員謝れと呼び出し。他の客の前で証拠を突きつけ「盗人呼ばわりしたことを謝れ」と罵ってやった。ついに緑色のBBAが謝った!!!!ついでに「日本人だと思って舐めんな」と捨て台詞で締め括った。

 

家に帰ってからも自分と店員の言動を考えてやっぱりこれは報告しないとダメだと思い、Googleの地図の評価(レビュー)およびスーパーの本社のメールに書いておいた。社員もっと教育しろよ、と。

(後からGoogleの他の人のレビューを見たらどうやらこの店は常習的にやらかしているようだった。改善努力しろよ)。

 

いやー、来年オリンピックがあってしかもフランス政府は紙のレシートを発行しないという方針をとっているけど、日本人旅行者には強くお勧めする。レシートはもらってください(フランスのカードはその場で使用履歴と商品が見れるらしい)。

 

環境問題<自分の身の潔白。

 

あとでフランス人とアメリカの弁護士の友人に話したら「お金/フリーのお買い物券ふんだくれたのに!」と言ってました笑